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【ワークシート付】授業で使える英語のゲーム10選

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こんにちは!may(メイ)です。英語教員歴10年の私が、英語学習についてのお役立ち情報を発信しています。

本日のお悩みはこちら↓

授業でゲームを取り入れたいけど、
教科書内容の準備だけで精一杯…

結論!

対面で集合の授業だからこそ簡単に盛り上がるゲームを取り入れるべし!

オンライン英語学習が当たり前の時代。

そんな時代だからこそ、学校という環境でしかできないことを、体験させたいもの。

授業中にする、ちょっとしたゲームやアクティビティこそ、学校でしか経験できないことの1つではないでしょうか。

たった5分間、ゲームを取り入れるだけで、生徒の心をぐっとつかむことができますよ♪

小学生から高校生まで、皆大好きなゲームばかりです。

先生自身もニコニコ、楽しんで活動してくださいね!

※私のオリジナルゲームもありますが、こちらの本からもアイデアをいただいています↓

この記事を読むと…

英語授業で使える簡単なゲームが10個分かる。

生徒の授業への食いつき、先生への期待感が変わる。

目次

どんな時にゲームをする?

最初の5分

授業のウォームアップとして、簡単なゲームはもってこいですね。

全員が話す機会があるような、アウトプットメインのゲームを選ぶと良いでしょう。

\ 私が実践していたウォームアップ活動はこちら /

眠そうな中だるみの5分

体育後の英語授業や、5時間目のぼーっとした時間は、なかなか授業しにくいものですよね。

目覚ましにゲームやるよー!
立ってー!腕回してー♪

いつも、決められたことを淡々とこなすよりも、生徒の状況に応じて臨機応変に授業を進めたいですね。

ちょっと余った5分

みんな頑張ったから
やるべきことが早く終わったね!

そんな時は、5分おしゃべりして過ごすよりも、ゲームをしちゃいましょう。

準備なしでパッとできるゲームをいくつか知っておくと、本当に便利です。

簡単&楽しいゲーム10選

1. criss-crossゲーム

英語授業の鉄板ゲーム。

STEP
教師は英語で簡単な質問をする。

What time did you get up this morning?

STEP
答えが分かった生徒は挙手し、答える。

I got up at 7!

STEP
正解した生徒はA:縦列かB:横列を選択し、選ばれた列の生徒は座る。

A !

★ 答えた生徒の楯列の生徒は全員座れます。

★ 縦列:line, vertical 横列:row, horizontal と言う先生もいますが、私はわかりやすく、A:縦、B:横 としていました。

★ 途中から、“Only me”(自分だけ)を加えても👍

STEP
最後の1人(もしくは2~3人)になるまで続ける。

★ 最後になりたくないので、皆頑張って答えます。

2. buzzゲーム

STEP
順番に、1から10まで英語で数える。ただし、10の時はbuzzと言う。

★ 1人1個数字を言っていくだけ。1~10までをループします。ただし、10は言わない。

one

two

three

four

five

six

seven

eight

nine

te…! Ahhh!

★ 先生は、手拍子でリズムを作ってあげてください。リズムにのり遅れたらアウト。

★ 最初、全体で手本を見せて、小グループでするのも👍

単純だけど、盛り上がるよ♪

3. twenty-one (21)ゲーム

STEP
2人~4人のグループを作る。
STEP
1~21まで交代で数える(1人最大3つまで)

1・2・3

5・6

STEP
21を言った人が負け。

19・20

・・・21😿

★ 2回目以降は51、101等数字を大きくしてみよう。

4. Simon ゲーム

STEP
生徒は起立。教員は指示を出す。
STEP
“Simon says~.”と言った時だけ動く。

Simon says turn right!

       ↑動く

Next, turn left.

       ↑動かない

★ 最初に、”Oh,” ”Well,” ”Umm” などで間をつなぐと、引っ掛かりやすい。

5. 伝言ゲーム

STEP
列の先頭の人だけを廊下に呼び、お題を口頭で伝える。

My cousin and I went to a Chinese restaurant yesterday.
She ate fried rice and I ate Chinese noodle.

★すぐには覚えられなさそうな量とレベルでトライ。

STEP
列の後ろの人に小声で伝えていく。

My cousin and I went to a restaurant, and I ate noodle.
なんか抜けてるような…

STEP
列の最後の人が回答する。1番近かった列が勝利。

My friend went to a park…

★手軽に、全員声を発することができるよ♪

6. しりとり

STEP
英語でしりとりをする

apple

egg

gorilla

★タイマーで制限時間を設定(3分~5分)。

★消しゴムを渡しながら答えていき、終了時点で消しゴムを持っていた人が負け。

6. お絵描きゲーム

STEP
ペアになり、1人は黒板に背を向けて座る。
STEP
教員は絵を見せ、1人の生徒は英語で説明する。相手は説明をもとに絵を描く。

Bear! reading! two! big and small!

★たくさんの登場人物や動物がいると良い。

★位置や表情など、なるべく正確に伝えるようにする。

STEP
絵が完成したら答え合わせ。

全然違うじゃーん!!笑

★ 絵画を使っても面白い↓

7. ワードハント

STEP
辞書(または教科書のワードリスト)を準備。
STEP
教員はお題を出し、お題に合った単語をたくさん見つけたチームの勝ち。

同じアルファベットが2つ以上
入っている単語を探そう!

tomato, potato, book…

★他のお題例:アルファベット5文字以上の単語、tで終わる単語、学校にあるもの、春にまつわる言葉

8. 単語パズル

STEP
以下のような紙を用意し、教室の4か所に設置。
STEP
チームで協力して、アルファベットを集め、単語を完成させる。

n n e i ・・・ nine!

9. fox-hunting(キツネ狩り)

STEP
生徒は伏せて、教員の質問に挙手で答える。

What’s your favorite subject?
I like English. Raise your hand.
I like P.E.
I like social studies. ・・・

STEP
数名のキツネを探す。

Three students like social studies.
Please find them.

What’s your favorite subject?

I like P.E.

★3名だけいる社会好きな生徒(キツネ役)を探して回る。

★いろんな生徒と話す機会になるよ。

10. 条件英作文

STEP
教員は条件を提示する。

以下の単語を使って、意味の通る、
なるべく短い文章を作ってね。
apple, an old man, run
2文以上になってもいいよ。

STEP
チームで協力して英文を作り、発表。

An old man bought an apple and run away.

★意味の通る、なるべく短い文を作ったチームの勝ち。

★生徒の創意工夫が面白いよ。


やってみたいゲームはありましたか?

\3ヒントゲームも楽しいよ/

ゲームをうまく取り入れると、「場面に応じて、楽しく盛り上げてくれる先生」になれますよ。

\もと手軽なゲームはこちら/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

読んでくれた人は、GWがあっという間にやってくる魔法をかけておきます😊

may

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