こんにちは!may(メイ)です。英語学習に関わる全ての人へ、お役立ち情報を発信しています。
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休日に授業研究をしたいけど、どの本がいいのかな…
英語教員向けの本は、大きな本屋さんに行かないと、なかなか良本に出会えないですよね。
ネットでは、中身がよく分からないし、選びにくい。
そんな先生のために、読書大好き!英語授業系の本を30冊以上読破してきた私が、いつもすぐ手に取れるところに置いていたお守り本を3冊ご紹介します。
特に若手の先生、必見です!
\読書習慣の大切さについてはこちら/
おすすめ!英語授業の参考書3冊
中学英語 生徒が5分で話し出す!スピーキング活動ベスト45 瀧沢広人
困ったときには、この本に頼る!といって良いほど、お守り的存在の本。
たくさんのスピーキング活動アイデアが紹介されていて、活動のレパートリーがぐんと増えます。
言語活動に自信がもてるようになる、1冊です。
この本のおかげで、アクティビティ上手になれた♪
職員室に1冊常備すべし!
\10の活動例を紹介/
絶対成功する!第3観点の英語づくり&学習評価アイデアブック 瀧沢広人
また瀧沢先生の本になってしまいましたが、回し者ではございません!たまたまです。
でも、私が知る限り、瀧沢先生の本をもっていらっしゃる先生は、多かったです。
この本は、定期テストを作るときに、大活躍!
3観点の評価をテストでどのように測るか、英語教員の悩みの種を解決してくれるヒントを具体例で示してくれます。
リスニングテストや長文読解問題を作るときに、この本がなかったらどうなっていたのだろう…
と思うほど、お世話になりました。
ただ、問題の難易度が少し高めです。
質問を作り替えたり、3観点評価の考え方を参考にして問題作成するなど、生徒の状況に応じて工夫が必要です。
帯活動で書く力がぐんぐん伸びる「3分英作文」指導アイデア 水谷大輔
この本、リアルで薦めた先生はほぼ皆買ってくれてます(笑)
ライティング指導って大変な割に効果が出ない…
という概念を覆す1冊です。
帯活動として、1回3分の「書く活動」を取り入れるというアイデア。
そのトピックが面白い!
生徒の「表現したい」気持ちを引き出す絶妙なトピックになっています。
一見の価値あり。
\活用例はこちら/
参考書を買う前に確認すること
学校予算に計上できるか
年度末に来年度の英語科予算を組みますよね。
そのときに、研修資料代として1万円ほど、計上してもらっていました。
予算が通るかどうかは、学校事務次第なのですが、尋ねる価値ありです。
予算で買った本は、英語科の先生が共有で使えますし、次年度以降の先生にも役立つのでおすすめです♪
異動してきて先生は、英語科で使える予算があるかどうか、確認してみてください。
研修資料補助がもらえるか
自治体によっては、全教員に研修用資料補助をしてくれます。
図書カードのようなものを頂けたり、本を買った領収書をポイント精算できたり…
いろんな制度がありますので、買う前に事務室で確認してみてくださいねー!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ここまで読んでくれた勉強熱心な先生は、明日、推しが夢に出てきてハッピーになることでしょう。
\動画で勉強したい人向け/
may